初熱

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2025年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年初のブログは、「2024年のふり返りと2025年の目標設定」にする予定だったのですが・・。

まさかの年末年始に、家族そろって体調不良。

特に私に関しては、大晦日から正月にかけて発症したと思われます。

「年越ししながら発熱」「発熱から始まる新年」というのは初めてかもしれないです。

それで今回のブログタイトルは、「初熱」・・。

昨年をふり返ったり、今年やりたいことを宣言したりする前に、まずはこの体験をふり返っておきたい気持ちが大きかったので、今年初のブログは「初熱」です。

2025年をどんなふうに過ごしていきたいか?と考える上でも、外せない体験となりました。

子供はともかく、自分にとっては高熱を出すことは希少な体験でしたので、手帳に経過観察をメモしていました。そのメモをもとに、年末から年始にかけての記録を残しておきます。

ーーー

2024年12月29日(日)
・息子が「早く寝たい」と言ってさっさと寝てしまった。
・夜中、息子の体が熱いので熱を測ったところ、38℃台だった。

2024年12月30日(月)
・毎年恒例の私の実家でもちつき。息子は夫と留守番。私と娘は念のためマスクをして参加。
・帰宅後、息子は起きていたが、熱が下がらないので寝室で寝かせる。
・夕方に息子、いったん起きた。食欲はなさそうだったがおにぎりを少し食べた。
・深夜に息子、40℃台。気になるうわ言や態度が見られ、救急車を呼ぶか迷いつつ様子を見る。

2024年12月31日(火)
・朝、息子、40℃の高熱はおさまっていた。ハリボーのコーラ味とみかんゼリーが食べたいと言う。
・午前中に玄関と冷蔵庫を整理して、買い出しを済ませる。
・午後、息子、熱は38~37℃台ではあるものの、元気になってきた。
・夜はみんなで紅白を見ながら年越しそばを食べた。
・娘は年越しまで起きていたいと言っていたが、21時頃、体調が悪いと言い出した。
・22時、娘、発熱。すぐに寝てしまった。
・私も娘と年越しする予定でいたが、一旦付き添い就寝。
・一度起きて、布団の中で少し読書してから23時過ぎに就寝。
・年が明けた深夜~明け方にかけて体の異変を感じ、熱を測ったら、37.7℃。

2025年1月1日(水)
・朝、起き上がるのがつらかった。いったん起床。
・娘と私、38℃台。息子の具合は落ち着いている。
・朝食は、私は梅干しのみ、娘はおかゆ。
・義母と義姉・義妹に訪問キャンセルの連絡を入れる。
・義姉から麻黄湯がおすすめと教えてもらう。
・着替えてソファで休んでいたが、途中から私だけ寝室で横になる。
・娘は寝室で寝るのを拒否、リビングで横になる。
・午後から薄着(パジャマ)に着替えて、本格的に寝込む。
・娘も途中から一緒に寝込む。
・窓から見える空の色の移り変わりを見ながら、ちょっと贅沢な時間だな、と思った。
・窓の拭き残しを発見しつつ、年末に掃除しておいてよかったと思った。
・夕方、夫が冷えピタを買いに行ってくれた。カボチャのポタージュも作ってくれた。
・息子はまだ体力が戻らないのか、夕方、リビングで眠っていた。
・後で聞いたが、夫も「この時が一番具合が悪かった」らしい。
・深夜~明け方、悪寒と発熱を繰り返し、寝た気がしない。ひどい咳き込みが一度あった。

2025年1月2日(木)
・朝、汗をかいていたので着替え。38℃台が続いている。
・夫が麻黄湯を買ってきてくれたので、私と娘は飲む。
・午前中に一度37℃台まで下がる。
・少し元気が出てきたので、寝室の換気や掃除、シーツ類の洗濯、布団干しなど。
・午後、38℃台に戻っていた。
・娘は38℃台、夫は37℃台、息子は36℃台(ほぼ平熱)。
・午後から寝室で横になる。布団がふかふかで気持ちよかった。窓の外の景色を楽しむ。
・いい加減、解熱してほしいと思うが、16時に測ると38.1℃。うんざり。
・横になっていると、体内で何かが戦っているのを感じた。私にできることは休むことだ、と思った。
・夜、梅干しやカボチャのポタージュで栄養摂取。
・夜、40℃のお風呂がぬるく感じた。娘も言っていた。
・夜、鏡を見たら目に力が戻っていた。肌や髪にもつやが戻っていた。
・夜、『ONE PIECE』(尾田栄一郎)を40~50巻くらいから読み始める。家に全巻揃っているが、読むのは初めて。

2025年1月3日(金)
・朝、娘は38.2℃。私は35.7℃、やっと熱下がった!
・『ONE PIECE』を引き続き読む。はまってきた。
・12時、娘は36.9℃、私は36.3℃。
・15時、娘は36.5℃、私は37.1℃。
・夜は料理をする気力が戻り、おでんを作った。

2025年1月4日(土)
・小児科のクリニックが営業していたので、娘と息子を連れて受診。

ーーー

以上が、わが家の年末年始でした。

こうしてふり返ってみて、気づいたことをまとめておきます。

・各自、高熱は2日間くらいでおさまった。
・先に発症して、先に元気になっていく子供たちの様子を見ながら、自分の状態に見当をつけられた。
・子供たちは高熱があっても日中元気そうにしていた。ただ、夜になると熱が上がった。
・麻黄湯は効いた気がする。
・体を休めることに専念することで、免疫・代謝機能が全開で稼働しているように感じた。
・高熱が続き、慣れてくると、38.0~38.2℃くらいであれば元気になったつもりになった。
・高熱で感覚が麻痺しているのか(あるいは敏感になるのか)、体温が少しでも下がるとめちゃくちゃ元気になったように感じられた。
・高熱が出てから2日目(1月2日)の午後くらいに、体内で病気と戦っていた自分の免疫細胞たちが「優勢」になったのを感じた。
・起きている時は着込み、布団でしっかりと休む時は薄着に、面倒でも着替えたのがよかった。
・起きている時はハイネック等で首元までしっかり防寒、素材も暖かい服を。横になる時は首元がゆったりとした、着心地のいいパジャマがおすすめ。
・起き上がるのがしんどくても、水分摂取、汗をかいていたら着替えは必須。
・起き上がる時はしんどいけど、起きていると元気が出てくる。食欲も。でも無理は禁物。

この後、一週間ほど軽いつわりのような気持ちの悪さが続き、食欲が戻りませんでした。これが地味にきつかったです。この件について語ると長くなってしまうので、今回はここまで。

楽しみにしていた大晦日のジルベスターコンサートも、おせち料理もお雑煮もない年末年始でしたが、おかげさまで体だけは一度リセットされて、復帰することができました。

(「麦わらの一味」との出会いには、かなり元気づけられました。2025年のテーマもここから・・。)

こんな年明けもあるということでシェアさせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

健康って、有難いものですね。

みなさまにとっても、どうぞ健やかな一年になりますように。

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楠田 理恵くすだ りえ

リフェクション 代表

埼玉県生まれ。
明治大学法学部卒。大学卒業後、専門商社で16年間事務職に従事。最初の10年は、総務部にて人事、労務、採用、育成、庶務等、幅広く担当。この頃、「社員の相談窓口的な存在」「新入社員のフォロー役」という立ち位置を確立していった。
出産・育休を経て復帰後は、短時間勤務で働くいわゆる「時短ワーママ」を経験。また、2人目の育休から復帰後は、働きながら心理学を学び直し、キャリアコンサルタント(国家資格)を取得。

その後、子供2人の成長に合わせた「働き方改革」を段階的に進め、2021年に起業。
現在は、フリーランスのキャリアコンサルタントとして、企業研修、若手社員の1on1面談を行っている。研修後や面談後の細やかなフォローが強み。特に若手社員の「お母さん的存在」として、精神面のフォロー役を担っている。
家族:夫、長女、長男

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