2025年7月12日、土曜の夕方、久しぶりに「同期」が渋谷に集合しました。
招集をかけてくれたSくん、きっかけを作ってくれたM、ありがとう!
同期がこのブログを見ているか分からないけど、私自身のキャリアを整理する際の大切な資料にもなるので、感じたことを記録しておきます。
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昨日は集まれるメンバーで集まり、5人での同期会となりました。
5人のうち3人は、私を含めて女性。もともと同期女子は、M、Aちゃん、私の3人です。
Mとは最初に配属された総務部で、Mが異動になるまでの数年間を一緒に仕事しました。社会人になりたての頃、いつでも明るいMが目の前の席にいてくれて心強かった。本人にはあまり言っていないけど、Mとの出会いは間違いなく私の人生に大きな影響を与えたし、今でも憧れの存在です。
Aちゃんとは、一人目の育休から復帰すると同時に異動になった職場で、私が退職するまでの数年間、一緒に仕事をしました。初めての異動だったけど、同期のAちゃんがいてくれたおかげで新しい環境でもやっていくことができたと思う。本当に感謝しています。
Sくんとは、会うのは十数年ぶり?全然ブランクを感じなかったのは、まめなSくんが毎年写真付きの年賀状を送ってくれていたことや、Sくん自身が全く変わっていなくて、いつも自然体でふらりと現れるから(笑)
Gちゃんとは、かなり久しぶりだったはず。今思い出したけど、Gちゃんが会社を辞めた後に、一度同期会に来てくれた気がする(Gちゃんの私服の映像が脳裏に・・)。それにしても、20年ぶりに近かったのではないかな。全然変わっていませんでした(笑)
同期は他にもいるけど、昨日はこの5人で。
みんなと話していると、色々な思い出がよみがえってきました。
自分が覚えていないことも、他の誰かが覚えてくれているって、嬉しいですね。
同期との共通の思い出は、一緒に過ごした2週間の研修のこと、頻繁に開いていた同期会のこと、会社の保養所へ行ったことなど。
とにかくよく一緒に遊んでいました。
私とM以外は違う部署に配属になったので、一緒に仕事をすることはなかったけど、それぞれの仕事の話を聞くのが当時すごく面白かったし、刺激になりました。
話題は過去の思い出話から、現在のことへ。
みんなそれぞれ自分に合った持ち場で頑張っていて、安心したし、誇らしい気持ちになりました。
面白かったのは、「今だから言える話」がたくさん飛び出したこと。
「○○はキラキラして見えた」「○○が羨ましかった」「自分のことをダメだと思っていた」
上記はほぼ私の発言ですが(笑)
同期って、心強い存在であると同時に、比較して悩む存在でもあるんですよね。
特に私は、当時今よりもずっと精神的に未熟でしたので、今でもこうして同期との関係が続いているのは、同期のおかげが大きいと思っています。
今こうして改めてふり返ると、あの会社である程度長く勤められたこと(勤続16年くらい)はもちろんのこと、現在「組織で働く人」に関する仕事をしているのも、同期から受けた影響が大きかったなと。
会社の中で「キーパーソン」になるような人材を大切にしたいという思いは、同期を見ていて生まれた感情です。
久しぶりの同期会で、自分の目指す方向性がまたちょっとくっきりと見えてきた夜でした。
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それにしても、久しぶりに訪れた渋谷はものすごい人混みでした。引きました。

人が多すぎて身動きが取れないこの感じは・・そう、まるで「お祭り」。
「日本語以外」が飛び交い、新しいビルが建ち並び、人も景色も昔とは変わってしまったなあと感じました。
私が渋谷に通勤していた最後の頃(2013年の夏くらい)は、東急東横線の東京メトロ副都心線との相互直通運転開始や、渋谷ヒカリエのオープンなどが大きな変化でした。
そこからまた変化を遂げて、これからもまだまだ渋谷は変化し続けるようですね。
とりあえず、個人的な話で恐縮ですが、渋谷へ行ったら「帰り」はJRにしょう、と学んだのでした。「行き」は狙った電車に乗れるけど、「帰り」は直通運転している便利な電車にタイミングよく乗れるとは限らないので・・。その上、地下へ深く深く降りなければならないので、ホームへたどり着くまでに時間がかかる(ノД`)・゜・。帰りは「地上からJRだな」との教訓を得ました(笑)