2024年夏休みの記録

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こんにちは、くすだりえです。

残暑が厳しいですが、みなさまお元気ですか?

8/10(土)~8/18(日)までの9日間、夏休みをとりました。

今年でフリーランスになってから5回目の夏ですが、期間を決めて夏休みをとったのは初めてです。

小学生の子供たちは7/20から夏休みに入っていて、学童には行っていないため、基本的には在宅。

そのため、普段のように時間に追われてバタバタすることはないものの、昼食づくり(給食の有難みを感じる)やゆるめの見守り(完全に放置してしまうとどこまでも自由な人たちのため)、子供同士で遊ぶ日の調整(うちはまだ子供がスマホを持っていないため、親同士で連絡のとり合い)等があり、意外と休めない。仕事すらできない(これは子供のせいではないのでは…w)。

子供の夏休みって、親にとっては普段より大変なのでは?というのが本音ですww

というわけで、自主的に夏休みをとることにしました。

何をもって「休む」なのかは、自分で最初に定義しました。

・子供に干渉しない
→これだけで休まります。それにしても「干渉」て…。自分で書いておいてギョッとしました。干渉なんて、普段からしない方がいいですよね!

・家族との時間に集中する
→上記の「干渉しない」と矛盾するように見えるかもしれませんが、実のところ私は、家族と一緒にいても「心は上の空」ということがよくあるんです、反省っっ。なので、夏休みの間ずっとではないにしろ、家族に心を集中する時間を持とう、とあえて決心しました。堅苦しい書き方をしましたが、要は、家族との時間を楽しむ、ということです。いつもどこか義務感があり、自分は楽しんでいないという立ち位置を自分で作ってしまっていた気がするので。

・一人になれる時間をつくる
→昨年の夏から家全体の模様替えを進めてきたので、家の中に1人で快適に過ごせる空間が何ヶ所かあります(私は整理収納アドバイザーでもあります)。特別広い家に住んでいるわけではなく、各部屋の用途は一応決まってはいるものの、誰が使ってもいいことになっているので、コワーキングスペースのように好きな部屋で過ごすことができます(昨年工事して全室エアコン完備)。私は「脱出」と称して近所のスタバに行くのが好きでしたが、自宅で例えば3部屋同時にエアコンをつけたとしても、1日の電気代はスタバで1杯飲むより安いことが分かってからは、めっきり行かなくなりました。

・「やるべきこと」よりも「直感でやりたいこと」を
→ここだけの話、「やるべきこと」は常に渋滞しています。それは「やりたいこと」でもあるのですが、溜まってしまうと、やる気が起こりにくく…。いずれそれらとは必ず向き合うので、せめて夏休みの間はいったん離れよう!と決めました。「気の赴くまま」「偶然目にしたもの」「誰かが紹介していたもの」等、いつもの自分が選ばないものを、ランダムに手に取ってみようと決めました。

・家事はがんばらないけど、いつも通り行う
→ルーティンは崩さない方が、かえって快適。誰かに丸投げできるものならしたいですが、できないので、心を無にして淡々と終わらせます。食事に関しては、外食も楽しみつつ頼りつつ、かといって外食ばかりになると体が重くなってくるので、自分のために料理をしようと。新鮮な夏野菜を思いきり食べられるのも今のうちですからね。

・体を休める
→意外と見落としがちな、でもとても大事なこと。特に近年、日本は酷い猛暑。体への負担は相当なもの。エアコンがあっても万能ではないので、夜寝苦しかったり、体を冷やし過ぎてしまったり…。この機会に、体を休めたり、ケアしたりしようと決めました。

以上のような感じで、自分の中で何となく夏休みの過ごし方の指針を決めました。

実際、8/10(土)~8/18(日)の9日間をどのように過ごしたのか、記録を残しておきます。上記の指針に沿って、【家族との時間】【自分の時間】【体のケア】というカテゴリーに分けてふり返ってみます。

【家族との時間】
・アーリーイブニングパスポートでディズニーシー@舞浜へ
みなと科学館@虎ノ門へ
・夫の実家@青山へ
・私の実家@越生へ
・夫40歳の誕生日祝い
・自宅でのんびり

【自分の時間】
・ベリーダンスのレッスン
・1級キャリアコンサルティング技能士の方によるマンツーマン指導
・キャリアコンサルタントの友人たちとオンラインお話会
・情報収集
・推し活

【体のケア】
・自宅でベリーダンスの個人練習
・夜のウォーキング再開
・韓国発のボディスクラブでマッサージ
・8時間睡眠
・ときどき昼寝

以上のような9日間でした。

今年はオカメインコを迎えて初めての夏だったので、家族で相談して宿泊を伴う旅は無しにしました。

今年のわが家の夏のメインイベントは、ディズニーシー。これも8月頭に思いつきで決めたのですが、きっかけは、息子(8)が2年前に食べた「ディズニーシーのチーズハンバーグをもう一度食べたい」との発言から。

この猛暑の中、ディズニーに行く選択肢は元々なかったのですが、他に特にやりたいこともなく、息子の発言を受けて「やりたいことがある人の意見を優先しよう!」ということで、急遽決定。でも1日あそこで過ごす体力はないかも…と判断し、初めて「アーリーイブニングパスポート」を購入して15時から入園。一番暑い時間帯に到着しましたが、すぐにマーメイドラグーンの屋内エリアに入ってしまったので、涼しく過ごせました。

息子の「チーズハンバーグを食べる」ミッションは、無事クリア。過去の記憶と公式サイトの情報を頼りに、「たしかここだったね!」という場所を見つけることができました。

ちなみにここです。→ドックサイドダイナー(※リンク貼れませんでした)

息子は結局、つけ合わせのポテトでお腹がいっぱいになってしまい、ほとんど大人が食べることになってしまったのですが、満足したようでした(^^)

ちなみに、2024年6月6日にディズニーシーにオープンした「ファンタジースプリングス」には入れませんでした。ファンタジースプリングス内のアトラクションのスタンバイパスを取得できなかったため…。なにせ15時入園ですからね。午前中の早い時間には発行終了になるようです。

今年の夏はちょうどパリオリンピックが開催されていましたが、写真だけ見るとヨーロッパにいるみたいです。

昼過ぎに電車で出発したので、夜まで体力がもちました。21時閉園の少し前までいました。

真夏の子連れディズニーは、アーリーイブニングパスポートの利用がなかなかおすすめです。

特に、わが家みたいに「これがやりたい」という目的がはっきりしていて、「それさえクリアできればOK」くらいのゆるいモチベーションであれば、5時間位の滞在でも十分楽しめると思います。

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以上が、私の2024年夏休みの記録でした。

これを書いているのは8/19(月)。休み明けから、慌ただしくなってきました。

今日は、娘の転校した友達が東京から来てくれているので、他にも仲良しだった友達も呼んで自宅で女子会。私は朝から掃除、買い物、お昼のピザ作りの下準備。完全にマネージャーですw

でも、娘は私とは相性があまりよくないので(お互いに歩み寄ろうとしているのにも関わらず…涙)、私では役不足の部分をお友達の力を借りて満たしてもらえるなら、私は出来る限りサポートしたいと思っています。

来週からは、2学期が始まります。また生活リズムがガラッと変わるので、最初は戸惑いそうです。ですが…楽しみでもあります。あと1週間、子供の夏休みに付き合いながら、自分は徐々に平常モードに移行していきたいと思います。

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楠田 理恵くすだ りえ

リフェクション 代表

埼玉県生まれ。
明治大学法学部卒。大学卒業後、専門商社で16年間事務職に従事。最初の10年は、総務部にて人事、労務、採用、育成、庶務等、幅広く担当。この頃、「社員の相談窓口的な存在」「新入社員のフォロー役」という立ち位置を確立していった。
出産・育休を経て復帰後は、短時間勤務で働くいわゆる「時短ワーママ」を経験。また、2人目の育休から復帰後は、働きながら心理学を学び直し、キャリアコンサルタント(国家資格)を取得。

その後、子供2人の成長に合わせた「働き方改革」を段階的に進め、2021年に起業。
現在は、フリーランスのキャリアコンサルタントとして、企業研修、若手社員の1on1面談を行っている。研修後や面談後の細やかなフォローが強み。特に若手社員の「お母さん的存在」として、精神面のフォロー役を担っている。
家族:夫、長女、長男

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