おでん、はじめました

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「冷やし中華、はじめました」が夏のはじまりの合図だとしたら(?)、冬のはじまりは、「おでん、はじめました」でしょうか。

先日、この冬初のおでんを作って食べました。今年は11月初旬まで暖かい日が続き、私は週末、半袖で外でキャンプなどしていましたね。

それが、11月の2週目くらいから一気に寒くなり・・。今年は(も?)秋を通り越して一気に冬が来た、という感じでした。

私はよく冷蔵庫の野菜室やスーパーの野菜コーナーのラインナップで季節を感じています。
少し前まで、ナスやピーマンが常連だった庫内が、今は、大根、小松菜、ほうれん草、ネギ、しいたけ・・など。旬のお野菜はやっぱり美味しいですねえ。

最近、実家の祖母(野菜作り名人)から大根をもらい(しかも3本・・)、やっぱりおでんかな?と思い立ったわけです。

みなさんは、おでん、作って食べたりします?

私にとっては結構ハードルの高いメニューでして。

例えば、1日を終えて疲れている夕方の時間帯に、「今夜のメニューはおでんにしよう」とは思いませんw(外食やテイクアウトは別。誰かが作ってくれるなら喜んで食べたい!)

おでんは、「下ごしらえ」に手間暇がかかるからです。
そこで、おでんを食べると決めた日は、朝から少しずつ準備を進めます。

私は1ヶ月の大半が在宅ワークなので、自宅で家事をしならが仕事をすることが可能。
(実はこういう働き方・暮らし方を数年前に夢見て、今叶えることができたのですが、その話はまた別の機会に。)

その日は朝から仕事をしながら、合間にこんな感じでおでんの下ごしらえを進めました。

①大根の皮をむいて切る
②お米を研ぐ
③お米の研ぎ汁で大根を茹で始める
④大根の隣りでご飯を炊く

あとは、タイマーをかけておき、仕事に戻って集中。

余談ですが、ご飯の隣りで大根を茹でていると、「辛み餅」の匂いがしてきて、年末を感じました。
「辛み餅」、知ってます?
つきたてのお餅に、大根おろしと醤油をつけて食べる食べ方です。
つきたてのお餅のほのかな甘みと、大根おろしの辛さが抜群に合うんですよねえ。

ご飯と大根が完了したら、次は卵と出汁の準備。

そうやって、仕事をしながら同時並行でおでんの準備を進めていきます。

ふと、おでん作りと長期のプロジェクトには共通点があるな、と思いました。
それは次のブログで書いてみたいと思います。

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楠田 理恵くすだ りえ

リフェクション 代表

埼玉県生まれ。
明治大学法学部卒。大学卒業後、専門商社で16年間事務職に従事。最初の10年は、総務部にて人事、労務、採用、育成、庶務等、幅広く担当。この頃、「社員の相談窓口的な存在」「新入社員のフォロー役」という立ち位置を確立していった。
出産・育休を経て復帰後は、短時間勤務で働くいわゆる「時短ワーママ」を経験。また、2人目の育休から復帰後は、働きながら心理学を学び直し、キャリアコンサルタント(国家資格)を取得。

その後、子供2人の成長に合わせた「働き方改革」を段階的に進め、2021年に起業。
現在は、フリーランスのキャリアコンサルタントとして、企業研修、若手社員の1on1面談を行っている。研修後や面談後の細やかなフォローが強み。特に若手社員の「お母さん的存在」として、精神面のフォロー役を担っている。
家族:夫、長女、長男

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