研修講師日誌⑥

研修講師日誌

9月某日、大阪某所で企業研修に登壇しました。

ちょうど台風と秋雨前線の影響で記録的な大雨が予想されていた時期。新幹線の運行を心配していましたが、幸い往路は影響もなく、無事に大阪入りできました。

研修当日は、午前中にお客様との打ち合わせ、午後から研修と、充実した一日になりました。

ところが、帰路ではまさかの新幹線トラブル。名古屋付近の大雨で遅延が発生し、新幹線の予約を取り直すなど、予定変更に追われることになりました。

それでも、他の講師陣が一緒だったのは心強かったです。緊張感と安心感を分かち合いながら、帰りの車内では会話も楽しく盛り上がりました。

そんな出来事も含めて、忘れられない大阪出張となりました。

リフレクション

  • 今回は資料作成をこれまでより短時間で仕上げることができ、その分、登壇に向けた準備に時間を充てられた。当日は「ゆっくり、しかしテンポよく、簡潔に話す」ことを意識して、一人ひとりに届けるような気持ちで話すことができた。
  • キャリアコンサルタントとしての体験談を伝えることや、受講生の発言を拾うことなど、自分に期待されている役割をこれまで以上に果たせた手応えがあった。
  • 緊張しがちなお客様とのコミュニケーションも、今回はデータ分析という自分の役割を通じて、自然に対話ができたことが良かった。
  • 今回は「真面目になりすぎないこと」を意識していたが、受講生とのやりとりで、思わず生真面目に対応してしまう場面があった。進行することに集中するあまり、その場のやりとりを楽しむ余裕がなかったことが反省点。もう少し肩の力を抜いて、受講生とのコミュニケーションを楽しめるようになりたい。
  • 今年度から、受講生が自分の現在地を確認し、安心できる場をつくりたいという思いがあり、講師としての意識も変わってきている。受講生が自分自身の経験や考えを受け止め、次の一歩を踏み出せるように支援していきたい。

ベイビーステップ

  • 今回の受講生の様子や発言を振り返り、次回の研修で大切にしたいことを整理しておく。
  • 受講生が自分の経験や成長を確認できるような問いかけを考える。
  • 受講生とのやりとりでは、少し肩の力を抜いて、その場のコミュニケーションを楽しむ。

補足

リフレクションとは?

  • 内省のこと
  • 反省とは違う
  • 反省は、「事柄」にフォーカスする
  • 内省は、「自分」にフォーカスする
  • 内省によって、自分に対する理解(自己理解)を深めることができる
  • 自分を理解することによって、無理のない改善を図ることができる
  • ちなみに私の屋号「リフェクション」とは別の単語
  • 「リフェクション」は「元気回復」という意味です!(覚えてもらえたら嬉しいです)

ベイビーステップとは?

  • 小さな、赤ちゃんの一歩
  • 積み重ねることで、大きな目標の達成へと近づいていく
  • 目標設定の基本「SMART」を意識して設定
  • リフレクションとセットで行うことで、目標設定の見直しも図る
  • ベイビーステップのような小さくて細かい目標を立てることで、やるべきことを明確にする
  • 「今、優先すべきこと」が明らかになり、迷わなくなる

私は、「リフレクション」と「ベイビーステップ」の専門家として、自分自身も内省(ふり返り)と小さな目標設定を継続実施しています。

研修講師日誌
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楠田 理恵くすだ りえ

リフェクション 代表

埼玉県生まれ。
明治大学法学部卒。大学卒業後、専門商社で16年間事務職に従事。最初の10年は、総務部にて人事、労務、採用、育成、庶務等、幅広く担当。この頃、「社員の相談窓口的な存在」「新入社員のフォロー役」という立ち位置を確立していった。
出産・育休を経て復帰後は、短時間勤務で働くいわゆる「時短ワーママ」を経験。また、2人目の育休から復帰後は、働きながら心理学を学び直し、キャリアコンサルタント(国家資格)を取得。

その後、子供2人の成長に合わせた「働き方改革」を段階的に進め、2021年に起業。
現在は、フリーランスのキャリアコンサルタントとして、企業研修、若手社員の1on1面談を行っている。研修後や面談後の細やかなフォローが強み。特に若手社員の「お母さん的存在」として、精神面のフォロー役を担っている。
家族:夫、長女、長男

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